F-1ビザ(学生ビザ)
どの種類のビザが必要かは渡米する理由とどれくらいの期間留学するかによって異なります。渡米する前に目的に合ったビザに申し込む必要があります。フルタイムのコースを受講する場合にはF1学生ビザが必要となります。
TALK Schoolsはビザの申込の際に必要な書類、I-20 を発行しています。
F-1 ビザの取得
F-1ビザは外国人に対し、アメリカで一時的に勉強することを許可するビザです。
- ステップ1: TALK Schoolsに申し込む。当校が全ての必要書類を受理した後、I-20という書類が発行されます。発行されたI-20を基にオンライン fmjfee.comにてSEVIS I-901を支払います。
- ステップ2: 自国のアメリカ大使館で学生ビザ取得の面接を行います。
学生ビザの取得はアメリカ大使館が申込書を審査し、面接をした後、ビザが降りるかどうかの判断を下します。最新の情報をアメリカ大使館のウェブサイトでご確認ください。 https://usembassy.gov
ビザの発行は米国務省によって行われます。面接の際は、アメリカで学業を終えた後に帰国する意思があることを伝えることが重要となります。NAFSAのウェブサイトでは大使館での面接の際に気を付けたいことなどが記載されています。こちらからご覧ください。
TALKのブログでもビザについての情報を見ることができます。 こちらからご覧ください。.
I-20の取得
I-20とはアメリカのTALK Schoolsで留学することを証明する書類です。コースの開始日と終了日が記載されます。I-20を使ってF1学生ビザに申し込むことが出来ます。フルタイムのコースに申し込んだ場合のみI-20は発行されます。アメリカで留学している間、有効なI-20を常に所持していなけらばなりません。
有効期限は受講するコースの長さによって決まります。
TALK Schoolから申込書記載の住所にI-20が郵送されます。国際郵送の費用が別途でかかります。
どうしてもやむを得ない事情の場合は入国前であれば開始日を変更することができます。日程変更の際はTALK Schoolsにできるだけ早くご連絡ください。アメリカに入国後の場合はプログラムの開始日の変更はできません。
ありません。TALKでは毎週月曜日にプログラムを開始できます。営業日3-4日程でI-20 を発行することができます。
- 記入済みTALK Schoolsの申込書。
- パスポートのコピー(写真のページ)。 扶養家族とご一緒にお越しの場合はご家族のパスポートのコピーもご提出ください。
- アメリカのビザ を既にお持ちの場合は現在のビザと入国の際のスタンプのコピー(該当する場合)。
- 財政能力証明書。 3カ月以内のもので、1週間につき最低で$300あることを示す銀行口座の証明書。扶養の家族が一緒の場合は1週間につき1人$100追加となります。財政能力証明書には口座名義と通貨が記載されていなければなりません。財政能力証明書が申込者以外の口座から発行される場合にはSponsor Letter(保証人証明書)を提出してください。
すでにアメリカに滞在中の方
他の種類のビザで既にアメリカに滞在中で、学校に通いたいという方は以下に記載のチャートをご覧ください。*
ビザの種類 | フルタイムでの勉強が可能 | パートタイムでの勉強が可能 週18時間以下 |
---|---|---|
F-1 | フルタイムでの勉強が必須 | No |
F-2 | No | Yes |
B-1/B-2ビザ&アメリカ国内にすでに滞在の場合 | No | Yes |
J-1 | No | A/ROの許可がある場合可能 |
J-2 | Yes | Yes |
L-1 | 雇用者からの許可がある場合可能 | 雇用者からの許可がある場合可能 |
L-2 | Yes | Yes |
H-1B | 雇用者からの許可がある場合可能 | 雇用者からの許可がある場合可能 |
H-4 | Yes | Yes |
O | Yes | Yes |
アメリカ永住権保持者 | Yes | Yes |
アメリカ国民 | Yes | Yes |
ビザウェイバー | No | Yes |
フルタイムで勉強したいが、現在所持しているビザでは勉強できない場合は、在留資格の変更を行う必要があります。詳しくはTALKまで(こちらから)お問い合わせください。
* ビザの規則や規定は変動します。最新の情報を知りたい場合にはアドバイザーに相談しましょう。